東銀座 東京チャイニーズ凛の白い麻婆豆腐
夜は敷居が高く、なかなか行けないお店もランチでは行きやすいというのは有難い制度(?)です。
今回は中華が食べたいとやってきました、東京チャイニーズ凛です。
お昼時はいつも行列が出来ているという話を聞きましたが、少し遅い時間だったからかそこまで列でもありませんでした。
看板の写真を撮り終わった時に人が通りかかったので、避けて待って居たらその人が先にお店に入ってしまいました。
その人の後ろになりましたが、少し待つとすぐ入れました。
メニューです。どれも美味しそうですが、白い麻婆豆腐が食べたいと決めていました。
頼むと、店員さんがいいました。
「パクチーが載っていますが、よろしいですか?」
あっ、パクチー抜きでお願いします……。
台湾でもアメリカでも、ドウジャンやサンドイッチを頼む度に絶対に「ウィズアウトパクチー」と言っているので、先に尋ねてもらえて良かった。
テーブルの上のピクルスは好きなだけ食べても良いようです。
オーダーしてしばし待つと、やってきました。
白い麻婆豆腐とよだれ鶏御膳です。
スープともち豚焼売も付いています。
どれも見るだけで美味しそうです。
麻婆豆腐は上だけ見ると赤いのですが、どうして白なのかな?と思っていると一口すくうと分かりました。
中が白いのです。
白というか、透明というか。
中身は半透明のとろみがついた白い麻婆豆腐なので、白と名付けられたのでしょう。
お味は勿論辛ウマです。
ご飯と合う!
ねぎがまたアクセントになっていて美味しい。
多分、パクチーが大丈夫な人にはパクチーが載っているのでしょう。私はねぎの方が好きなので良かったです。
よだれ鶏も辛ウマです。
鶏が柔らかくてとろける美味しさ。
もっとたくさん食べたい、その為には夜に予約をなんとか取るしかないのでしょうか。
そう思っていると、隣の人がよだれ鶏の冷麺を食べているのが見えました。
ほぐされたよだれ鶏がたっぷり載っています。
次はあれが食べたいです。
もち豚焼売は辛くないので、口直しにぴったりです。
温かいままで出されるので、美味しさ倍増でした。
中身もジューシーなお肉がたっぷりで一つと言わずたくさん食べたいと思いました。
夜の予約はなかなか取りにくいと聞きましたが、それでも夜に行ってみたくなるお店でした。
東京チャイニーズ 一凛 (四川料理 / 新富町駅、築地駅、東銀座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5