ステーキハウス桂の鉄板焼きランチコース
東京の出版社では、たまに作家を招いてパーティ を開催したりしています。
この前日に、名古屋からお友達の作家さんがパーティ参加の為に上京していたので、じゃあ東京でランチしよう、ということになりました。
何食べる? 肉!
という会話があって、取材も出来そうなホテルでの鉄板焼きのお店にしました。
(取材:作品の中で主人公たちがご飯を食べに行く時のネタに出来そうなお店に行くこと。決してお店の人に話をしないし自分たちの身分も明かさない)
1ドリンク付きのコースだったので、とりあえずナマ。
陶器のコップにビールが注がれ、とても美味しいです。
さて、鉄板焼きのカウンターなのでシェフが目の前で調理してくれるのですが、私たちの前に立ったのは物凄く若い料理人でした。
大丈夫かな、そう心配した通り手付きがおぼつかない。
このワカメを焼いて皿に入れるという動作がめちゃくちゃもどかしくて、ハラハラしたのをよく覚えています。
味は覚えていません……
多分普通。
野菜を焼く手付きもハラハラする感じでした。
お肉はちゃんと焼いてください、そう願いながら待ちます。
出来上がりは、まあ良いんじゃないでしょうか。
多分美味しかったと思います。
焼くのを見守りながらハラハラした記憶が一番強く残っているのが残念です…
1ドリンクは付いていましたが、二人共飲むのでワインやスパークリングをあれこれ頼みます。
同じジャンルの作家ですが、出版社やレーベルは違うのであそこはどーのこーの、とかこの業界はどーだこーだ、と話は尽きません。
〆のガーリックライスと味噌汁、漬け物と食事セットまで付いているコースだったのでボリュームは大満足です。
デザートにシャーベット、そして最後までスパークリングを飲んでいました。
ご馳走様でした。
この後、東京駅の八重洲地下街で二軒目に行って、まだあーでもないこーでもないと喋って飲みました。
楽しかったです。
桂 (鉄板焼き / 赤羽橋駅、芝公園駅、御成門駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5