原宿 茶茶の間の日本茶
表参道から原宿方面に歩いている最中に、ちょっと時間あるしお茶でも飲もうかと寄ってみたのが茶茶の間さんでした。
お茶の販売もしているし、お茶を淹れる為のスペースを広く取っていることからも、こだわりのお店であることが分かります。
何気なく入ってしまったので、心構えもしていないしお茶のことよく知らないのに大丈夫かな、と思いつつ着席。
わらびもちが好きなので、わらびもちセットにしようと決めます。
そしてメニューのうち、お茶のページを見ると説明がびっしり。
お店の方がものすごくお茶に詳しく、そしてお客さんもそういう人が集まるんだろうなーと思いました。
本日のお茶か特選茶かを選びます。
乳酸菌の黒茶も気になりますが、とりあえずさくらかほりに決めました。
先ず、お茶の葉を持ってこられました。
何というか、こういう演出が意識高いな~と思わせられます。
このまま食べることも出来る、とのことで一口食べて見ました。
お茶の味がしました(当然)
さて、第一煎目のお茶が来ました。
写真は飲んだ後ではありませ。飲む前です。
このちょっぴりだけが一煎目のお茶らしいです。
濃厚なお味ですよ、と言われましたがお茶に詳しくないので、まあ言うても普通のお茶だろうと思いながら一口飲んで衝撃が走りました。
(?! これ、お茶?! なんだか、出汁のようなすごい濃い味がするけど、え、本当にお茶??)
ちびちび頂きましたが、今までにないお茶の味がしました。
これが、お茶の旨みという物なんでしょうか。本当に濃厚でした。
びっくりしました。
わらびもちも来ました。
黒ゴマとキナコが半々です。
どちらも中のわらびもちがとろっと甘いので、黒蜜をつけてもそのままでも頂けます。
私はキナコ味が好きでした。
二煎目のお茶も来ました。
これは普通に濃厚なお茶です。
それでも凄い風味で、やっぱり淹れ方も違うし茶葉も違うんでしょうね~。
第三煎目以降は、たっぷりティーポットに入れてくれるので好きなだけ飲めます。
人が淹れてくれたお茶は美味しいものですが、こんなに丁寧で茶葉のことを分かっている人に淹れてもらったのは初めてです。
帰りに棚に置いてあった玄米茶とノンカフェインのお茶を購入。
乳酸菌の黒茶も気になっていると試飲させてくれました。
ヨーグルトのような風味の、さっぱりした乳酸菌の味が感じられました。
でもちょっと高かったので見送り。(小袋で2千円、大きなサイズだと4千円)
次はまた別のお茶を飲みたいです。
茶茶の間 (日本茶専門店 / 明治神宮前駅、表参道駅、原宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8