新富町 鮨石島のランチ寿司
新富町に美味しいお寿司があると聞いて、銀座で用事を済ませて13時頃にやってきました。
外には誰も並んでないので、すぐ入れるかなーと中に入ると5,6人の人が居ました。
まあこれくらいなら…と思って
「けっこう待つと思いますがどうされますか?」
という言葉に「待ちます」と言ってしまいました。
これが辛い時間の始まりです…
ランチはおまかせ、にぎり、ばらちらしの3種です。
にぎりとばらちらしの人はさっと食べてすっと出ていく感じなので回転が早いでし。
しかし、お昼も遅い時間になると大体がおまかせの、飲みながらゆっくり食べて喋る人たちばかりでした。
店内ですぐ待っている人がいて、食べながらその姿が見えているのに、のんびり喋って飲んでは食べて、なのです。
30分経過した辺りから、やっぱり帰ろうかな、いやでももうすぐかもしれないし、ここまで待ったのに帰るのもな…と迷いながら立っていました。
脆弱性を持った腰を抱えていると、立っているだけでも辛いです。
2時を過ぎてもまだのんびり食べて飲んでいる人たちをすきっ腹を抱えてみているわけです。もう心中ではイライラして早く食べて帰れよ!という気持ちでいっぱいです。
結局、1時間以上立って待ちました。もうここまで来たら意地です。
ようやく座れた頃にはへとへとで、全ての物を呪いたい気持ちでした。
おまかせにぎりとビールを頼みました。
山口県、萩のイサキ。
さぞすきっ腹に美味しいと感じるだろうと頂きました。
が、4千円のお寿司にしてはフツー、でした。
宮崎の中トロ。
イカのうに乗せ。
本当は別の魚だったそうですが、材料切れでイカに。
ホタテ。
漬け。
シメサバ
ウニ軍艦
卵焼き。
2つあったけど先に食べてしまいました。甘くてふわふわ。
貝のお椀。
アナゴ。
あと巻物でシメでした。
普通に美味しいんだけど、4千円のランチ寿司としては普通の美味しさで、特に感動はありませんでした。
これなら別のお店に行くかな…
私はお店の中で誰かが待っていたら、早く食べ終わって出て行くタイプなので、知らん顔でのんびり食べるのも居心地が悪いと思ってしまうんですよね。
おまかせなら予約出来るけど、それなら別のお店に予約してゆっくり頂きます。
すごく空いていてすぐにランチ握りが食べれるなら行くかもしれないけど、 そうじゃない限りはもう行かないです。
鮨 石島 (寿司 / 新富町駅、宝町駅、銀座一丁目駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5