青山 青一の焼肉
四天王定例会です。
漫画家(一般、BL、成人男性向け)の三人とお肉を嗜みます。
今回は青山一丁目にある青一にやって参りました。
美味しいと聞いたことがあって、行ってみたかったのです。
商店街ではないんだけど、何軒かお店が並んだうちの一店です。
こじゃれた雰囲気にわくわくしながら入店。
お店の近くでたまたま一緒になった友人と、二人しか居ないけどとりあえずナマ。
メニューを見ながら、コースにするー?でも名物のローストビーフうに重食べたいからアラカルトにしようかー、などと話しあいます。
ビールのつまみに、キムチ盛り合わせ。
手前の、長芋のキムチが珍しいし美味しいので、皆これにターゲット集中。
さくさくの歯ごたえと、まろやかな辛みがビールに合う!
さて、つまんでいるうちに四人そろったので注文します。
ところが、たまたまオーダーを頼んだのが
『今日田舎から東京に出て来てバイト始めました』
くらいにおぼつかない人で、何度もオーダーを遡って言わされたり、頼んでない物を復唱されたり、すんなりいきません。
極め付けには田村牛のトウガラシを頼んだ時。
店員「えっと、あの……、トウガラシって、あの、赤い?」
ひょっとして:
田村牛のって言ってるでしょ!
私は黙ってメニューを見せました。コレだよ!
店員「ああ~……」
他にも、ホルモンを塩とタレで1人前ずつって言ったら、後から他の店員さんが
「ホルモンはグラム数でお出ししているので、お肉と違って枚数で分けられないので、両方のお味を1人前ずつでよろしいでしょうか?」
って言いに来て、さっきそう言ったじゃん! となったり。
最近出会った中で一番のボサッとした人でした。
従業員教育は頑張ってほしいですね。
気を取り直して、肉を焼きます。和牛三種盛りです。
店員さんが、最初の一枚だけ見本として焼いてくれるというのでお任せしました。
赤身のお肉は塩でどうぞ、と勧められるも好き勝手にタレで食べる私たち。
タレとお肉の味が好きなんです。
問題のトウガラシ。
一番お得なメニュー、カルビ切り落としです。
限定なので、先ず頼みました。
軽くあぶっただけで大丈夫なとろけるお肉でした。
途中で網を変えてくれるので、じゃあタンでも食べようかとオーダー。
おねぎも付けてもらいました。
焼いてレモンを絞ってねぎを乗せたタン。
ビールに合う!美味しいー!
炙りロースは人数分のご飯と卵を追加で。
溶いた卵に焼きたての炙りロースを付けてご飯と一緒に食べるすき焼き風です。
美味しいに決まってる!
この辺りで、最初に注文した物は全てきて、あとはホルモンとうに重くらいになりました。
ちょっと追加しようか、食べたことないやつ。
そう言って名前だけで決めました。
このお肉の名前は「インサイドスカート」です。
じゅうじゅう。焼いてタレで食べて、そろそろお肉はおしまいです。
最後にホルモンいきます。
タレと塩、一人前ずつです。
けっこう分厚いのか、周りがこんがり焼けて丁度良さそうに見えたので食べたら、中が冷たいというミスをしてしまいました。
しまった、慌てすぎた…もうちょっと、ゆっくりじっくり焼くべきでした。
冷たくても美味しいけど、熱々を食べたかった…
トリを務めますは、ローストビーフうに重です。
うわーー美味しそうーーー。
メンバーのうちの一人、BL漫画家が
「ウニ好きじゃないから、3人で分けて」
と言ったので喜んで~!
ローストビーフとうにとお肉。
タレをちょっぴりかけて頂きます。
こんな幸せな三重奏があったなんて…
お米もミルキークイーンとかで一粒ずつが美味しいし、ウニも新鮮。
ローストビーフは勿論、柔らかく素晴らしい出来上がりです。
はー、美味しかったー!もうお腹いっぱい!
じゃあカラオケ行こうかー!
青山にはカラオケが無いので渋谷に出ます。
ハニトーまで頼んじゃった…
食べ過ぎでした。
でも美味しかったです!
焼肉ホルモン 青一 (焼肉 / 青山一丁目駅、乃木坂駅、外苑前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5